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Windows8の最低スペックとカスタマイズ



Windows8でSSDをキャッシュとして使う



 
発売から1年がたったWindows8、SSDをシステムとして使うように最適化されたOSと言われているが

実はReadyBoost機能も健在で、Windows7ではSATA接続SSDでは設定できなかった。

Windows8では、このが設定できるように変更されている。

メーカーのパソコンや低価格BTOパソコンを使っているなら、システムドライブはハードディスクが主流であろう。

ハードディスクにOSが入っていると、どうしてもキャッシュを使ってシステムを速くしたくなるのは当たり前のことである。

まず、ハードウェアの改造ではSATAインターファイスでHyperDuoを構築するかハイブリッドドライブ、SSDへの交換で

あるが、この方法だとOSのインストールをやり直すことになる。そこまではと思ってしまうのが当たり前である。

そこで、簡単にできるキャッシュ設定を考えてみることにした。

ます、64GBのSSDを使って以下の方法をとる。

@ReadyBoost設定する

AeBoostrを使用する(キャッシュ設定ができるソフト)

この方法なら低価格SSDを追加するだけですむ、管理人は手持ちの40GBのSSDを使用してみた。

40GBのうち16GBをReadyBoostに設定、残りをeBoostrのキャッシュ設定にしてみた。


 SSDをeBoostrで使用する  SSDをReadyBoost設定で使用する

使用感はSSD単体と比較すると落ちるが、ハイブリッドドライブなら遜色無いような感じである。

これなら、簡単にできるパフォーマンスアップである。